医学を志す前は、文系学部で学びましたので、心理学、社会学、経済学、哲学、文学など幅広く関心があります。心療内科・精神科医という職業は、その時に得た知識と思考法が役立っています。
新宿駅周辺で22年、当院を開業してから18年、心療内科・精神科の仕事を続けてきましたので、仕事でストレスを受けている方を数多く診てきました。不眠、パニック障害、社交不安障害(SAD)、自律神経失調症、うつ病、大人のADHDなどを得意としています。
パニック障害、社交不安障害、自律神経失調症、不眠は、〈薬の治療〉 と〈生活のアドバイス〉 が治療の両輪と考え、丁寧な説明を心がけています。
大人のADHDは、概念の普及期から診療に取り組み、次第に専門的知識と臨床経験が積み重なってきています。
大人のADHDは、元々の個性、育った環境、現在の環境などが複雑に関係しているので、薬の使い方や治療方針は、まさにオーダーメイドが必要と実感しています。
うつ病では、特に、休職中の過ごし方と復職のためのリハビリに経験が豊富で、再休職が非常に少ないことが、ひそかな自慢です。
医師は、院長である私一人ですので、いついらしても、私が対応いたします。ご安心ください。
海老原 尚弥
1969年、東京に生まれ、公立小中学校を経て、
都立小石川高等学校 卒業
東京大学文学部 中途退学
東北大学医学部 卒業
東京大学医学部附属病院 精神神経科
都内総合病院精神神経科
精神科専門病院 医局長
2005年 当院開設
日本精神神経学会所属 日本ADHD学会所属
日本精神神経学会認定専門医 日本精神神経学会指導医